ハルカ

レディ・バードのハルカのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
5.0
2018年上半期マイベスト!

自分は都会にいるべきだと錯覚するイタい女子高生レディ・バードの高校生活最後の1年。

主演のシアーシャ・ローナンが美しいからか、痛々し過ぎず、ちょうど良いイタさで安心して観れます。
脚本のグレタ・ガーウィグが最初に書き上げた原稿は350ページにも及んだそうで、それを90分の映画にしているのでめちゃくちゃテンポが良く、観やすいです。

母親との距離感も、衝突するんだけど愛し合っている、リアルな距離感で共感しまくり。
そして、2人が重なるラストは号泣。

『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメと『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のルーカス・ヘッジズも出てるよ!
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