レディ・バードのえるのレビュー・感想・評価

すべてのカットが若い彼女の青春の一コマ。
成績も家柄も普通な田舎の女子高生が、
怒り・涙・出会い・別れ・・・
あらゆる出来事を痛みも伴いながら経験していく姿は懐かしくもあるし、
母親の目線でも見ることができる作品でした。
監督のドキュメンタリー要素が強いので、ストーリーは特にドラマチックではない。
でもシアーシャの存在だけで ぐいぐい来ます。
まさに ”自分探し” の青春映画。
（自分で「今、自分探し中だから」という日本人って嫌い(笑)）

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