サクラメントに暮らす悩めるLJKの物語。
シアーシャ・ローナンの演技が光る一作。
家庭の問題、進路の問題、友達関係とかいろんな悩みに揺れ動く17、8の女子を上手いこと表現されており、素晴らしかった。
親に対する反抗心であったり、学校というヒエラルキーの発達した集団においてその階層の上位に立ちたいという願望。
自分を押し殺して周りの目を気にする。
でもやっぱり、ありのままの自分で生きることが一番楽でステキなことだと気づかせてくれる映画でした。
ティモシー・シャラメかっこよすぎ。
こーゆー系映画だとスウィート17モンスターは設定とか結構にとるけど全くの別物でしたね。合わせて観たい一本ですね。