WAKO

レディ・バードのWAKOのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
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良い一本だったな〜。
母の強さと父の優しさがちゃんとミックスされてるクリスティン。
大きな事件や変化はないにしても、着実に成長していくクリスティン。最後には大好きになってた。

日常の積み重ねののち、ラストにほんとにじんわり暖かい気持ちになる。
優しく素直になれたのは、強くなれた証拠だね、きっと。
わたしも明日から少し優しくなろうと思える。
ティーンのこじれた感じと子供のことにとにかく口を挟みたい母世代のちょうど中間にいる今こそ、フラットに見られた気がする。
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