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レディ・バードのSoundtracksのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
2.5
監督:グレタ・ガーウィグ

音楽:Jon Brion

【劇伴曲】
アコギ・ピアノ・木管楽器・ドラムでおどけ、しょんぼり、ヨチヨチ歩きな感じを表してる、緩い感じ。

【挿入曲】
30曲はあるので割愛
多くの曲が古めのヒット曲、郷愁や生死・愛とかの歌、比較的前向き。


ミッション系女子の悲喜劇な成長物語なので教義の規範のなかでの不安定な嘘や悪戯をコミカルに描きつつ、母と娘、家族の問題にアメリカの社会情勢を軽めに差し込んでる、同じ悲劇として。
急性アルコール中毒からの回復直後、日曜の礼拝かな?コラール「Rosa Mystica(奇しき薔薇の聖母)」を聞きながらマリア(泣)が顕現してドラマティックに幕を終える、たぶん観音顔のシアーシャ・ローナンでやりたかっのはココなのだろう。
そしてペルソナ名からママが名付けた本来の自分クリスティンをGET!!GOD!!:)
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