泣く子も黙る平和のアイドル

レディ・バードの泣く子も黙る平和のアイドルのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
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2.5〜4.0点って感じ。難しい。
アメリカの学生のスクールカーストは散々見てきたと思うけど、貧富の差ってのは初めて意識させられたかも。
住宅、車、親の職業、服、色んな所で貧富のマウントがあるんだなと思った。
自分が特別な存在だと振る舞って、貧しい親に反発するレディーバードことクリスティンのことが分かるようで最後まで好きになれなかった…。
ただ、ボーイフレンドがゲイって分かったあとに許して抱きしめるところ、最後の留守電のシーンは良さに振り切れてた。ので、2.5〜4.0点