ゆずこまめ

レディ・バードのゆずこまめのレビュー・感想・評価

レディ・バード(2017年製作の映画)
3.5
若さの持つもどかしさと弱さ。
それでも青春は美しい。
本人はそうは思っていないだろうけど。
レディバードはいつかニューヨークの街を背筋を伸ばして颯爽と歩くだろう。
新しい友達やボーイフレンドもできて、昔あれだけ毎日一緒に過ごした友達とは会わなくなる。
抜け出したくてたまらなかった街のことも懐かしく思い出すようになる。
少し寂しいけどそれでいい。
大人になったレディバードも見てみたいな。
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