レディ・バードの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「レディ・バード」に投稿された感想・評価

なんだかとてもいい気分になった。
人生に対して絶望しているわけでもなければ楽観的なわけでもない、いい事と悪い事が半分こずつくらいの等身大の物語に勇気付けられた。声を出して笑ってしまったシーンもいくつかあって純粋に楽しかった。そして家族が崩壊したりする大げさなドラマもそんなになく、尚且つ感情がご都合主義で動いていない感じがリアリティがあり共感できた。高校生だろうが、おかんだろうが、みんな必死で生きているのは一緒なのにどうして他人は理解できないと思ってしまうのか。服をたためとうるさい母親も、血が通っていて泣いたり拗ねたりするんだと子が気づくのは多分誰しも親と離れてからなのだろう。
ikumura

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3.8
意外な展開があるわけではないけど、噛めば噛むほど味のある青春映画。サーシャローナンには、この子じゃなきゃこれ演じられないでしょという説得力があったし、周りを固める役者も素晴らしい。微妙な親子関係だったり、友人関係や恋人関係も、絶妙なセリフによって展開していって、言葉に込めきれない意味や思わず人を傷つけてしまうところも含めて、言葉というものを大切にする監督さんなんだなあと思った。特に親子関係がそうだけど、歳を重ねてこそ分かるようなあるあるを感じられる(その分、主人公の成長が早すぎかな?セリフが時に答えを出しちゃってるかな?と感じられるとこもあったけど、アメリカの高校卒業〜大学入学の頃ってまさに独立の時期で日本人より早く大人になるんでしょうね)。カトリックの高校を舞台にして、その厳しい校則をちょっと笑い物にしつつ、もっと深いレベルで救いや恩寵について考えさせる映画になってるのもなかなか。
task

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4.1
久々にいい青春映画を見た。主人公は少し破天荒なキャラクターだけど不思議と魅力的。個人的には友達役のOdeya Rushが将来、大物になる気がする。
Muuusan

Muuusanの感想・評価

3.4
自分も青春時代、Lady birdと同じように外の世界を見たくて苦しんだな。今思えば良い思い出。
maruchan

maruchanの感想・評価

4.4
自らをを「レディバード」と名乗る一人の少女の成長を描いた名作。
主人公は特別というわけではなく、多少ひねくれているが普通の女の子である。
それ故に誰もが経験したことがあるようなデリケートな悩みや葛藤を抱くが、だからこそ感情移入しやすく、リアリティが増している思う。
主人公の直面している問題が、さも自分のことのように感じられて、スクリーンから目が離せなかった。
様々な形の愛に満ち溢れていて、視聴後はなんともいえぬ感慨に浸ってしまったし、とても両親に会いたくなった。
愛すべき佳作。
シアーシャ・ローナン演じる女子高生・自称"レディ・バード"のこじらせ気味の青春。
これはグレタ・ガーウィグ監督の、女優・脚本家としての代表作「フランシス・ハ」の前日譚の様な様な作品だ。
サクラメント出身NY在住、ちょうどあのキャラクターの10年前の話と考えるとしっくりくる。
「フランシス・ハ」にもサクラメントへ里帰りするシークエンスがあったが、本名すら封印するレディ・バードにとって、故郷は確執を抱えた母親そのもの。
決して大爆笑する様な作品ではないのに、絶妙な台詞回しによるクスクスが止まらない。
テリングのセンスが抜群に良いのだ。
お母さんは内心娘のこと大好きで、卒業後も近くにいて欲しいと思ってるけど、そんな親心も思春期にはしばし疎ましく思える。
非常にシンプルな物語で、上映時間も1時間半と短めだが、二つの恋と二人の親友との関係も上手く絡む。
心にジワリと余韻が広がる、リリカルな青春映画。
Karen

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4.5
久々にいい映画観たって心から思った。
こういう思春期の子の成長を描く映画は元々好きだけど、この映画は特にリアルですごく分かる部分もあったから高評価◎
旅立ちのシーンなんかはほんとに自分のこと思い出した。
Rio

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4.5
「お母さんのことがうっとおしくて嫌いだけど、でもやっぱり大好き」っていう、高校生の自分と同じ心情が読み取れて、共感したし懐かしくもあり、そして「もっといい子でいれたらなぁ」なんて少しほろ苦くも感じる、シンプルだけど繊細な作品でした。

自分のことを「Lady Bird」と呼ぶ主人公は意志が強いけど頑固で、はたから見るとお母さんそっくりなところが微笑ましい。

そして、ニューヨークに憧れを持つところも、自分が全く同じ気持ちで上京してきたから、気持ちすごくわかるし、なんだか高校生の時の自分を何度も思い起こさせられた。

終盤、空港のシーンから映画が終わるまでのシーンは本当に忘れがたい、今まで見た数多くの映画の中でもトップ3には入るほど好き。

故郷のサクラメントの風景、街並みの映し方も美しかったし、この作品を撮った監督さんは、これが初監督作品っていうのにも驚いた。
Inori

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3.4
自分で自分を「レイディ・バード」と名付けた女の子の高校最後の1年を描いている。なんか17歳の女の子の映画多いなぁ。

主人公は母親とあまりうまく行っていない普通の女の子…という設定なんだけど、とてもしっかりしていて自立しているので、応援することもないなと思えるくらいだった。でも苦労も多いし悩んだり失敗したりするのよね。逆に私は彼女を見て(彼女よりうんと年上だけど)自分も頑張ろうと思った。甘えてたら駄目だなぁと。

主人公演じるシアーシャ・ローナンは、去年『ブルックリン』に出ててその記憶がまだ新しいので、いまさら17歳役をよくやるわ…すごい…と思った。
Arclight Cinema Hollywoodで鑑賞
映画の空気感がたまらなく好き!!
途中うるるときてしまた
なんかもっと良いこと書きたいけどまとまらない
とりあえず美しくて繊細でコミカルで温まる映画だた