フミコの告白と同じく、石田祐康監督の学生時代の自主制作作品。
フミコ〜がかなり商業アニメにテイストを含んでいて現在の活躍を想起させる作品だったのに対し、今作は如何にもな学生制作のアートアニメっぽい。…
一貫した寒色で描かれたrain townで黄色のカッパの女の子が映える。ちょうどシンドラーのリストを思い出した。
これで終わり?と思わせといてからのあの展開、10分と短い尺だけど良いお話で感動した。…
絵のタッチというか色使いが柔らかい。薄暗い青色の世界に目立つ色のカッパを着てる子供。全体的に淡いタッチなのに大事な部分はちょうど良いはっきり具合い。一つ一つのコマが一枚の絵のような綺麗な作品だった。…
>>続きを読むイラストレーションとBGMがマッチしていてノスタルジックでアンニュイな気持ちになりました。
無声アニメでこれだけ物悲しい気分にさせるのはこの監督ならではのなせる技。
雨、退廃した世界、壊れたロボット…
やまない雨の音も、荒廃した街も、ロボットの想い出も
全てが切ない。
例えみんなが忘れても、
おばあさんだけは、雨の街を忘れていなかったんだね。
街に残された看板や空き缶は、おばあさんの家で生き続ける…
フォロワー様のおススメでクリップしていた作品🎬
YouTube で観ました☔️
雨が降り止まない街へ出て彷徨う少女👧
作風が絵本のようで雨のジメジメした雰囲気も癒しのように感じられます🙂
雨…