老舗レコードショップ『エンパイア・レコード』に集う若者たちの青春の１日を描いた物語。
コリ－役のリヴ・タイラーがとてもキュート。
同じバイト仲間のA.J(ジョニー・ホイットワース)や、ルーカス(ロリー・コクレーン)、マーク(イーサン・エンブリー)達と過ごすエンパイア・レコードでの日常がとても楽しい。
この作品、男子達のファッションがとてもオシャレで、特にA.Jが好み過ぎたし、女子達はキュートでセクシー。
なんでもない日常が描かれているだけなのに、彼らの恋愛や、家族やいろいろな悩みが随所に垣間見え、自分達の心地良い居場所であるバイト先がなくなってしまうという危機を、どうにか救おうとする姿にもとても共感できたし、彼らを温かく見守る店長の存在が素敵だった。
デブラ役で登場するロビン・タニーが、急にスキンヘッドになったりと危うい人を演じていたけど、とても個性的で似合っていたのも良かった。
こういう90年代の作品はとても好きだ。
