エンパイア レコードの作品情報・感想・評価

「エンパイア レコード」に投稿された感想・評価

Kota

Kotaの感想・評価

5.0
“大胆な行動で、歴史は変わるかも。”

あれ、笑ってたハズなのに気づいたら温かい涙がボロボロ流れてた。90年代ダサめのアメリカ映画は好みだけど、この映画はその中でもトップクラス。観終わったあとすぐにもう一度最初から観た映画なんて滅多にないよね。フランチャイズに買収されそうな田舎のレコード店“エンパイアレコード”で働く店長ジョーとどうしよもないスタッフ達のある1日の物語。将来や人生に迷っても、そこには最高の音楽と仲間がいる。今やレコード店とかレンタルビデオショップが次々と潰れてるけど、やっぱりこのわざわざ店に行く感じは最高だったよなぁ。

とにかくケヴィンスミスの“クラークス”やリチャードリンクレイターの“スラッカー”が大好きな僕からすると、ありきたりな一日を朝から晩まで写していくだけというストーリーと、その中での絶妙な会話やジョークのセンスが堪らない。レコード店の従業員はクセ者ばかりだけど、みんな音楽が好きで、思いやりがあり、なんでも楽しもうとする雰囲気が終始良かった。そして何より店長ジョーのお父さん感が凄くて、怒鳴りながらも垣間見える優しさに涙腺が…。

それぞれに恋愛やお金や夢などの等身大の悩みがあり、それが誰かと交わる事で解決していく様を一日にキュッと詰め込んだ感じ。レニーゼルウィガーが汗だくで歌うシーンが特に好き。現実世界は楽しいだけでは駄目だと言われるけど、好きな仲間たちと好きな事をして楽しめる瞬間は、それ自体かけがえが無いって事を感じさせてくれる。勿論コメディではあるけど、笑いや元気以上の大切なものをこの映画から貰った気がする。90年代ノスタルジックムービー殿堂入り。
人生とレコード盤は似ている。
だって、どちらも回り続けるだろう?


エンパイアレコード。
そこは街の音楽好きが集まる、深夜0時まで営業のレコード店。
それぞれ青春の悩みを抱える若い店員たちが開店の準備をしていると、店長のジョーがやってきて、大変な問題が発覚する。
売上金が無くなっている!
それもそのはず、閉店係だったルーカスが、ある理由から売上金を持ち出してカジノで全額スってしまったのだから有るはずもない。
悪びれもせずに現れたルーカスに詰め寄るジョー。

一方、ハーバード大に進学予定の才女であるコリーは、サイン会で来訪する落ち目のスター歌手レックスに処女を捧げるつもりで、ヴォーカリストを夢見るジーナにはそれが信じられなかった。
そして、パンク少女のデブラは何故か自殺未遂の末に頭を丸坊主にしてしまう。

店の買収問題や万引き少年の闖入など、次から次へと事件が起きる中、店員たちは隠していた悩みを仲間たちと共有してゆく。
美大進学に悩むAJからの愛の告白に、突然すぎて驚いたコリーもまた、真実の愛に気付き始めていた。

やがて彼らは、オーナーのミッチに紛失した売上金を返すための「秘策」を実行、エンパイアレコードは一夜のライブハウスと化すのであった。


レコード店というのも、たぶんこの先絶滅してゆくものの一つと噂されていますよね。
音楽がCDで聴くものからダウンロードして聴くような、より簡単に消費されるものに変わりつつあり、更には実店舗よりも手軽にものが手に入るネットショッピングが主流になってきたのですから、ある程度はいたしかたのない時代の流れってやつなのでしょう。
古いタイプの人間としては、どうにも寂しい社会になってきてしまったなとは思うのですが、それでもamazonでポチポチしているわけで何も言えません(汗)

そういった、今や時代に取り残されつつあるレコード店がもっと光り輝いていた時代、田舎街の流行発信地のようなエンパイアレコードでの1日の騒動を描いた青春コメディであります。

リブ・タイラーが真っ赤なブラジャーと白いパンツでポップスターを誘惑し、レニー・ゼルウィガーが唐突に裸エプロンになってサービスしたりしますよ。

でもって、とにかく店員たちが殆ど働いてないように見えます(苦笑)
レジうったり、掃除したり、イベントの準備をしたりする場面もありますが、大半はスタッフルームで駄弁っていたり、好きな音楽をかけて客たちと踊り狂ってばかりいます。
とにかくフリーダム!
でも、大手に買収されたら、その自由な雰囲気も規則に縛られてしまうのです。
日本では難しいでしょうけれど、あんな風に店員からして楽しそうにしているのが理想的な店舗のような気もするんですよね。
もっと働けとは思いましたけれど、たぶんお客さんもあの雰囲気が好きで通っているんだろうな。
アメリカのレコード店って、あんな風に自由すぎるんでしょうかね?
本当のところはよく知りませんが・・・

開放的なラストのチャリティライブも街のみんなで盛り上がり、実に楽しげでGood!
買収問題の解決が、あまりにもアッサリで驚きましたけれど(苦笑)
レニー・ゼルウィガーは本当に歌っているのかな?
ちょいハスキー入ってて、上手くは聴こえないけれど意外と味があってイケるヴォーカルでした。

それにしても、リブ・タイラーは可愛かった!
顔もスタイルも抜群で、ものすごい美脚!
キレ芸も何度か披露してくれ、可愛いとキレても可愛いんだなと再確認。
なんだかんだ言いつつ、キレられるとジョーが速攻で折れるのも分かる気がする。
このリブ・タイラーは反則級ですな〜♪

ドラマ的に深みは感じられませんでしたが、ルーカスをはじめとした店員たちのキャラクターは印象的で忘れがたく、目を離せない魅力がありました。

青春と音楽とリブ・タイラーが詰まった佳作。
秋の夜長のお供にオススメです。


セルDVDにて
みんなげんき、かわいい
ひつま

ひつまの感想・評価

4.9
〝レコード屋の1日〟

やってしまったことは決して後悔しない、だけどやらなかったことに対して後悔してしまうんだ。

エンパイアレコードで働きたい
デボラに惚れた葬式参加したい。
こんなバイトが楽しければ良いのにな。
開店前閉店後まで流れる曲が楽し過ぎる
サントラ絶対欲しい

店長の心の広さよな
金八先生かと思ったわ

あーー90年代の映画がたまらなく好き
私の青春映画1位にランクインだよ。
また再生ボタン押したよ。
欲を言えばもっと恋愛シーン見たかったな

ほんで今年見た映画が200本達しました(暇人)
そしてフィルマークス600本記念!!

この映画で良かった。
まじ墓場までよろしく

てか、トビーマグワイアどこおった?
調べても出てこないこれアプリ側の間違えか?

調べたら出てる場面カットされたっぽい見たかったのにな

一つ言わせて
アマゾンプライムも無くて近くのゲオにも無くてようやくツタヤ行く気なって行って借りたわけよ今日アマゾンプライムみてたら普通にあったわ。見たくなったらまた見るとするか
こき

こきの感想・評価

3.7
みんなオシャレで可愛い
JackButler

JackButlerの感想・評価

2.0
映像もファッションも選曲もとにかくダサい
ちあき

ちあきの感想・評価

4.0
90年代最高
shiori

shioriの感想・評価

3.7
大好き。 そもそもレコード屋舞台の音楽映画ってのが ツボですから。みんなかわいくって すごく見てて幸せな気持ちになっちゃう、しおりは。 途中ちょっと予想より話がでかくなって びっくりしたけど あのラストは好みです。
うちも働きてーーーーーーーぇぇぇぇ
登場人物みんなtoo much キュート
Aika

Aikaの感想・評価

3.6
老舗レコードショップ「エンパイアレコード」でのなが〜い一日。

店内は24時間ゴキゲンな音楽がやむことはない。
ぶっ飛びキャラのバイト達は自由気ままに踊り歌い接客する。めっちゃ楽しそう…!

そんな彼らにも大なり小なり悩みはあるけど、何より大切なのは自分たちの居場所になっているこの店。
元スターや融通の効かない大人に奪われる訳はいかない。この店は守らなきゃ!

青春×音楽は鉄板の組み合わせ。
その中でもゆるい×くだらないにカテゴライズされそうだけど、90年代の空気感やファッションが楽しめるし、後味が爽やかでいい。みんなアホだけど揃っていい奴だし。
腹チラニットにミニスカのリヴ・タイラーと全裸エプロンのレニー・ゼルウィガーがとても若い!

でもあんなバイト達を何とか取りまとめ、兄貴のように守ってる店長が誰よりイケメン。
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