事件や事故で血まみれ、傷まみれになった遺体を洗い修繕する仕事をする男が主人公。「メビウス」でアソコを切り取られた息子に献身的に寄り添う父ちゃんを演じたチョ・ジェヒョン氏が主演。
「身体」にまつわる…
このレビューはネタバレを含みます
最後に死んだ義理の兄弟の棺に入って死を選んだのは、それだけ絆が強く独り生きてても無意味と思ったのか・・・。彼と一緒に“重い体”から解放されたかったのか・・・。
にしても出てくる人達の境遇の凄さとき…
考えさせられることが多かった。初韓国映画。ヨーロッパっぽい映像美と暗さだったけど、この雰囲気はアジアっぽい役者じゃないと出ない。アンドレイ・タルコフスキーを思い出す。とにかく死臭がすごかった。死体と…
>>続きを読む不気味で暗く台詞もかなり少ないBGMもほぼない。
死体安置所で死体を洗う主人公。
雰囲気が独特で描写もきつい感じがあり台詞もないのに重い映画でした。
正直ストーリーはピンとこずあまりにも静かな映画な…
暗いわ〜(||๐_๐)
ただ、ただ、暗いわ〜llllll(-ω-;)llllll
『メビウス』の父ちゃん役だったチョ・ジェヒョンが、遺体安置所で働くワケあり男を演じています。
韓国のご遺体事情…
遺体安置所の冷えた空気に流れるもの、赤い雑巾。身体はやはり借物なのか、と思わせるほどの秀逸さ。日本と似ながらも、ヨーロッパと陸続きであることの色彩と、綿密で丁寧なカット割。どす黒い韓流Daft Pu…
>>続きを読む知人にすすめられて恐る恐る手にとった。韓国映画は大好きなんだけど、実はこの手のグロいのはあまり好みではない。
でも正直なところ、とても面白かった。とても吸引力があって、食い入るように魅入ってしまった…