リッジスカイウォーカー

四月は君の嘘のリッジスカイウォーカーのネタバレレビュー・内容・結末

四月は君の嘘(2016年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

アニメの方を先に見ていて、悲しすぎるストーリーに号泣しました。

アニメがあったから映画も観た。
このストーリーをまた噛み締めたかったから。

命には必ず寿命がある。
寿命は人それぞれ。
長い人もいれば短い人もいる。
生きたくても生きられない人がいる。
命の期限を知ってしまったら、自分はどうするだろう?あなたはどう生きますか?

そう問いかけられている気がする。

どんなに健康だって、明日は死んでしまうかもしれない。
そういう危うさの世界で、僕らは生きている。

命の期限を知っている人は、命の期限を知らない人から見れば、どうにも破天荒に映るだろう。

自由に見えても、不自由に縛られている。

いつかその時がくるのだから、したいことをしよう。
誰に縛られるでもなく、自分の時間は自分のためにあるんだから。

体が動くなら。
頭で考えられるなら。
心が熱い想いで満ちてるなら。


2時間しか尺がないので、ものすごいダイジェストだったけど、原作のエッセンスはしっかり注がれてたと思う。


映画を観て気になった人は、ぜひアニメ版も見てほしいです。

いろんな人の想いが交錯し、映画以上にボロボロの感動が待っています。

漫画を手元に置いておきたいんだよなぁ。
大人買いしちゃおうかなぁ。
そう思わせてくれる作品。