オンネリとアンネリが、小人の家族を匿ってあげる話。
フィンランドの児童文学が原作のシリーズ2作目。前作と比べてファンタジー要素が強く、子供向け感が増した印象。
オンネリとアンネリの生活は相変わらず可愛いし、周りの人も優しくてほのぼのする。
季節が冬で、雪の積もるクリスマス間近というのもフィンランドらしさがあって良かった。
ストーリー構成は雑。
とある事件が発生するが、発生まで引っ張る割にとんとん拍子で解決して、最後なぁなぁになった感。
オンネリとアンネリ、優しすぎ。
私は小人とか普通にイライラしたし、最後のシーンも謎すぎてイライラした。
マンネリいつ来るん。