ホイットモア大統領

シークレット・デイ あの日、少女たちは赤ん坊を殺したのホイットモア大統領のレビュー・感想・評価

4.1
直近エル・ファニング作品ばかり見ていたので、姉ちゃんも気になり鑑賞。

ダコタ・ファニング、メイクがキツめで自傷癖があり、根暗な少女を演じる。相変わらず演技が上手い。今年で24歳だそう。というか『宇宙戦争』から13年!?

刑事役のエリザベス・バンクスは、初めましてかと思ったら、『パワー・レンジャー』に出ていたらしい笑
こちらも美人で演技が上手く、注目リスト入り!『チャーリーズ・エンジェル』リブート作の主演兼監督ということで、クリステンと合わせて期待大!!

さらに『マン・オブ・スティール』〜『ジャスティス・リーグ』で理想の母親像を演じたダイアン・レインが今回も母親役で出演。
けれど何か違和感。その正体がクライマックスで明かされるのだが、これが中々の衝撃。『ゴーン・ベイビー・ゴーン』で感じたのと一緒のやつや…。

いつも言ってることだけど、子が子なら、親も親。しかし、子は親を選べないし、性格形成に最も影響を与えるのも親だと思ってる自分からしたら、これはかなり揺さぶられた作品だった。

少女たちは過去に何をしたのか?その7年後に起きた事件の真相は?そして、犯人を突き動かした動機とは?
個人的には特に女性に見てもらいたい傑作。