夏の夜の夢の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

「夏の夜の夢」に投稿された感想・評価

あさみ

あさみの感想・評価

4.5
終演ギリギリに滑り込みで観ました。
観てよかったーーー!!!圧巻。

シェイクスピアも演劇も詳しくないけれど、本当におもしろかった。
最初の1分半で引き込まれてしまった。
舞台演出は本当に美しくて、見惚れてしまう。でも内容は喜劇なのでクスクス笑ってしまうような二時間半。あっという間でした。

舞台を撮っている映画としての完成度も高いけど、いつか生で舞台観てみたい。
Shoya

Shoyaの感想・評価

4.5
衝撃作。

舞台を収録した映画なだけに、鑑賞前は「どこまで舞台の臨場感を殺さずに収めているのだろうか」と半ば疑っていたが、とんでもない。これは紛れも無い映画作品だった。

計算し尽くされたカメラワークで、生の舞台では表現しきれないものをこれでもかと補っている。
それは例えば、指先の細かな所作やスポットライトが当たっていない人物の表情変化だったりするのだが、その全てに意図を感じる。
後からの演出が必ずしも良いわけではないだろう。でも、この作品に至ってはその全てが正しい選択に思える。それほど完璧な演出であった。

もちろん、舞台そのものの演出も文句のつけようがないほど秀逸で、こんなハイレベルな舞台はなかなかお目にかかれるものではない。
生で観ることができた人は最高に幸せだろう。

今夜は良いものを見れた。
夢じゃなければいいんだけど。
ちえ

ちえの感想・評価

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美しかった〜!けど、私的にはやっぱり映画と舞台は別物。音楽も良かった◎
これ、最高に好き。
シェイクスピアってこう!!!
絶対これ!!
an0nym0us

an0nym0usの感想・評価

4.3
シェイクスピアでも好きな作品ベスト5に入る作品だったから迷わず鑑賞。

素敵すぎる…
とりあえず観て欲しい。

CGとか不要。
そんなもの無くても人はこれだけ表現できるし、演出の力で魅せる事ができる。

パック…
gengeng

gengengの感想・評価

4.0
舞台を観るのも初めてだし、この作品も、シェイクスピアも初めてなので初めて尽くしだった!

俺みたいなジャケットに釣られただけの人間が観に行っても理解できるのか…って不安になったけど、面白かった!!良かった〜〜

そもそも演劇っていうものを初めてちゃんと見たことで、その魅力を存分に感じちゃったワケで。映画館に映画を観に行くことが、巨大な画面と音で観られる素晴らしい体験にお金を払うことだとしたら、演劇を観に行くことは、生で演出される分また違った素晴らしい体験を得ることができそう!!!!という、当たり前すぎるが本質的な気付きを得た。これはデカイ。

「どうせポエミーなセリフと謎の身振り手振り、そして極めつけは突然始まる歌だろ!?」っていう偏見を持って観はじめ、実際そういうシーンがあったにもかかわらず、すんなり入り込めた。これはストーリーが分かりやすく、現代的なユーモアがところどころで入ってきたりしてくれたお陰。とっつきやすいし、めっちゃ笑ったな〜

演劇って、あとからの加工はできないし、大掛かりなマシンを使うこともできないし、CGは使えないし、(プロジェクションは使ってたけど)限られたスペースとリソースでいかに工夫して魅せるかがそのまま演劇の面白さにつながってる気がした。表現の幅、すげ〜〜!

入門として、完璧な選択をした!!!!
キヨ

キヨの感想・評価

5.0
翻訳された原作を読んで臨んだけど、やっぱり文章じゃなくて、舞台で見る方が面白い。

本だと喜劇だって思えなかったけど、舞台見たら確かに喜劇だった。言動がユーモラスだし、表情とか演技の間で、笑えるものになってた。
舞台ってここまで出来るんだ…。
忘れたくたって忘れられない。今まで観た何よりも美しかった。
はるな

はるなの感想・評価

4.5
NTLシリーズで暫定一位の作品。好きすぎて二度目の鑑賞。朝一のシネリーブル池袋にて、5人ぐらいのガラガラの空間で鑑賞だったので、ゲラゲラ笑ってました。

舞台『ライオンキング』の演出で有名のジュリーテイモアが、シェイクスピアの原作を舞台化したもの。古典作品なので台詞の言い回しは古いが、演出によって現代風にガラリと昇華している点に圧倒されます。寒色を基調とした色彩の鮮やかさと、布とスクリーンと子供による演出が秀逸過ぎて、終始うっとり。
音楽もロック調のようなサーカス調のような、どれも疾走感があり、舞台音楽としては斬新。

パックによる誤った悪戯により、操られる男女の描写が呆気なくて呆気なくて。笑
魔法によって乱れた男女四人が、偽りの感情をまくら投げでぶつけ合うシーンはやっぱり大好きです。あー、楽しかった。
シネリーブル池袋にて鑑賞。

スクリーンを通して舞台を見るって初めてだったけど、巧みなカメラワークのお陰で違和感なく、舞台とは違った楽しさで堪能することが出来ました。

プロット、台詞はシェイクスピアの原作に忠実だけど、舞台演出は非常に現代的。冒頭のベットが宙に浮いて、大きく広がったシーツに『MIDSUMMER NIGHT DREAM』という文字が浮かび上がったのは思わず目を見開いてしまった…
恋人達の破茶滅茶なやりとりもすごい面白かったし、音楽もダンスも素敵だった。でも正直これは舞台で見たいよなーーー(><)感動してもう他の舞台見れへんと思うけど笑。

しかしやっぱり夏の夜の夢と言えば、ラストの妖精パックの口上ですな。「我ら役者は影法師…」が来るかと思いきや、違う訳し方だったので若干肩透かしではあったけれど、あれはあれで好きだったな。

「…皆様方のお気に召さずば、ただ夢を、見たと思ってお許しを。…皆様方が大目に見、お咎めなくば、身の励み。…皆様、お手をお願いします。パックがお礼を申し上げます…」