いやー、爽快、痛快、豪快！間にまぶされる憤怒、が見事にラストで昇華〜
映画っていいよね❗️っていう映画ラブな気持ちで満たされて幸せです。
ファン・ジョンミンの陽の魅力が最大限に発揮されてて幸せ。
リュ・スンワン監督作では常連？のオ・ダルス、キム・シフの安定ぶりやフレッシュなミス・ボンの跳び蹴りも良かったな。
そして、何と言っても悪役ユ・アインのど外道っぷりが本作成功の肝でしょう。
憎ったらしいにも程がある！って具合に大企業御曹司の腐り切ったボンボンを演じきってる。彼の熱演なしには、あの爽快感は得られない。
「生き残るための3つの取引」や「ベルリン・ファイル」みたいなシリアス路線も、本作みたいなやや過剰な王道エンタメ路線もどちらもイケるリュ・スンワン監督、次作も益々楽しみです！
