101回目のベッド・インの幕のリアのレビュー・感想・評価

バブル期オマージュ音楽ユニット”ベッドイン”と、京都造形美大卒のガールズ映画監督ユニット”破れタイツ”によるコラボモキュメンタリーかの如き異色作。

ベッドインの存在は知っていたが、”破れタイツ”の存在は今回初めて知った。
無駄なパッションに溢れ、笑う間も無く魔法にかけられたように画面を凝視するハメに。
そんな中、ベッドインが破れタイツに、創作姿勢をベタな科白で諭すシーンに不意に感動がこみ上げてくるから不思議だ。

突き抜けたやる気元気本気、これは見習わないと。