TJ

ラブ・アゲインのTJのネタバレレビュー・内容・結末

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

笑って泣けてスッキリと気分が晴れるそんな映画。

カレルのダメ男丸出しの出だしからの終盤の家族を思う父親としての姿、
ゴズリングのチャラ男から彼女の父親に認められるように努力する姿、
2人の位置関係の変化がわかる頬を叩く演出はとてもうまい。

クスリとさせる仕掛けが他にもいたるところにあった。
カレルとジュリアン・ムーアが電話で話すシーンは、はたから見ればシュールで滑稽に見えるかもしれない。
庭でのパーティーでの全員参加のケンカも不謹慎な笑いが止まらない。

うまく生きれない大人たちっていう目線で見てもすごく面白い。
観たほうがいいよ。
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