妻に離婚を切り出された冴えない中年男が妻を見返すためにバーで出会ったセクシーな男にモテテク指南を受ける事に…?!
あらすじを書くとちょっと、チャラくて軽い感じになるのだが、最終的には家族愛、真実の愛の話になるのでなんだかとても見終わった後が心地よい映画。基本的にはコメディタッチで笑える。
世間が狭い気もするが、関係者達を絶妙に組み込んで行く脚本が巧み。様々な恋愛模様が描かれる中で、愚直に妻や家族を愛するスティーヴ・カレルはある意味とても素敵で可愛いし、モテ男ライアン・ゴズリングはセクシーでカッコいいし(筋肉!!)、エマ・ストーンとのカップリングはやっぱり良いし。もっとライアンとエマのシーンが見たくなる。ラ・ラ・ランド見返しましょうかね。
狂おしいほど、バカになって、それでも君を愛す。