びーる

ラブ・アゲインのびーるのレビュー・感想・評価

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)
3.4
〜仕事も家庭も順調で文句なしの生活を過ごしてきた40代のキャル(スティーヴ・カレル)は、愛妻エミリー(ジュリアン・ムーア)が浮気をし、離婚したいと打ち明けられたことで人生が一変。さえない日々を一人で過ごしていた彼はある夜、バーで遊び人のジェイコブ(ライアン・ゴズリング)と知り合う。妻を忘れられないキャルに新たな人生を歩ませようと、ジェイコブは女性を紹介したり、ファッションの磨き方などさまざま助言を与える〜

ライアン・ゴズリングは毛穴の全てからフェロモンを噴き出していました。終始ニヤニヤしてしましいました。高級感のあるバーは彼のためにできていると言っても過言ではないでしょう。

スティーブ・カレルの熟した芋っぽい姿は年は違えど僕に共通する点があったので、僕はこの映画は自分の糧になると確信しました。服装や立ち振る舞い、トークなど少なからず得られるものはあると思います。

この映画では浮気や不倫、ナンパなど大人の卓越した遊びが、物語を作っていますが、必ず「魂の伴侶」がいると教えてくれます。一途な恋愛を笑い溢れるドタバタ劇で描いています。
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