日常と化していく幸せと
あたりまえになってしまう寂しさと。
その境界線はいつだって曖昧で
気付いた時にはもう遅いんだって。
あの日のアイスクリームを思い出して
もう一度だけ、チャンスを。
群像劇なんだけど、ただの群像劇ではない。
素晴らしい構成とストーリー。
日常と化していくことと、
あたりまえに思うことは似ているけど違う。
あたりまえのことなんて、本当は何一つないのだ。
大切な人が何があっても隣にいてくれるなんて、
とんだ傲慢な考えだ。
そこには思いやりと少しの努力が必要だ。
すぐに忘れていってしまう大切なことを思い出させてくれる素晴らしい作品。
ライアン・ゴズリングがとんでもなくナイスガイだった…
(こんなナイスガイなら一度くらいデートしたい)
大好きな映画に仲間入り。