ピナコ

ワンダーランド駅でのピナコのレビュー・感想・評価

ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)
4.0
やっぱり運命って信じますか?

映画の中で開いた本を読まずに閉じないで!と言う台詞があります。
なんか今度から私もそうしようと思いました😊

素敵な映画、私は気に入りました。
変な映画かも☺️
ボサノヴァの曲にのって

エリンは彼氏に振られた、寂しいけどなんだか別に一人でも平気なんて…
運命なんて信じないって言ってみたけど…
本を開いてwordを選ぶ。
そのwordに思いをのせる。
大学を中退し看護師として働いている。

私はアンニュイという言葉が思い浮かんだ。フランス語。
フランス映画のようです。

台詞で
ボサノヴァでサウタージ
なんて言ってた
どちらも私の人生にはかすりもしない言葉。でもなんだか素敵。
そんな感じの映画。

彼は水族館でボランティア
海洋学を学び仕事に生かしたいと思って頑張っている35歳

そんな2人はいつも同じ電車に乗っていたりしてすれ違っていたはず、でもなかなかめぐりあうことがなく

お互い何となく相手が出来るんだけど…上手くいかず
そんな時"運命かしら"
やっと偶然のようなめぐりあいがあった
そしてEND。

そのあとの2人はどうなるのかな?


好きになって始まる恋
生活が始まるとどうしても何かとあるんですよね。
意見が会わずケンカとか…
ずっーと添い遂げるって努力が必要?
それともあきらめ?
それとも無関心?
何だかそれも寂しいな😁
振った彼はフィリップ・シーモア・ホフマンでした。

ボサノヴァは"イパネバの娘"と"黒いオルフェ"は有名だから聞いたことあります。
黒いオルフェは映画があるみたい。

水族館のハリセンボン可愛かった☺️
ピナコ

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