生き物を飼うとはどういうことかっていう重いテーマなのには関係ない話だけれど、この映画が創作なのかドキュメンタリーなのかが見ててよくわからなかったので、いっその事ドキュメンタリーとして大々的に宣伝すればよかったんじゃないか?って思った。創作物としてみるとウーンって感じだけれどドキュメンタリーとしてみると面白かった。
殺処分予定の犬たちがどのような経緯でこうなりどうなっていくのか、なぜこのような環境になってしまったか、犬を飼っていない私でさえ悲しくなったし、生き物を飼うにはどんな覚悟を持たなきゃいけないかはわかっているつもりだけれど、非道な行いや責任のない飼い主が増えている現状は悔しいとしか言いようがなかった。