神は急いでおられない
焦らなくていい
サグラダファミリアには昔から憧れがあった
スペインに行くのは夢。
サグラダファミリア 神の家族
生きるすべての人間が家族という意味が込めてあるらしい
宗教の問題、内戦、世界大戦、資金不足、ガウディの模型の焼失、敷地の問題…
サグラダファミリアが建設されて役130年色々な問題があってこれだけの時間もかかってたのね
それから知らなかったけど、
パリとスペインをつなぐ高速列車が、サグラダファミリアの地下30mに建設されていて、サグラダファミリアの建設を脅かしているらしく…
すごい衝撃だった
なぜわかってくれないんだろう
今も鉄道は建設中で、裁判沙汰らしい…
高速列車が脅かすのは、皮肉にもゆっくり130年かけて作り上げた建築なのだ、という言葉がずしんときた
どうかわかってくれますように
それにサグラダファミリアは、建設続行せず、途中経過を博物館にすべきだと、反対されていたようで
ほんとにほんとに、苦労がうかがえる
絶対に完成されてほしい。
この映画を見るまで、未完成なところがミステリアスでいいな、完成すると寂しななんて思っていたけど…
ガウディの意志を何代も継いでいる話を聞いていたら、本当に心から応援したくなった
絶対実物を観に行きたいと思った。
