このレビューはネタバレを含みます
○SF
○ヒューマン
●人間が小さくなる
●人類滅亡
●科学
▪️どんな話？
科学の力で人間を13cmのサイズに縮小。
ダウンサイズによって住居や食べ物にかかる費用が格段に下がり、夢のような暮らしができるー？！
理想の暮らしを夢見てダウンサイズを決意したポールと妻。
↓直前で妻が裏切り夫ポールだけで、ダウンサイズ。のちに離婚。
ダウンサイズの世界でも貧富の差はあり、裕福に暮らしている人もいればその家で家政婦として働く人もいる。
さまざまな障害を抱えて人々が暮らす汚い集合住宅なんかも。
環境変化で人類滅亡がリアルになってきて非難するダウンサイズ発明家とコロニーの人々。
全てを揃えた地下の“穴“で生存を目論む。
ポールはそこに行くか迷うが、地上で生きていくことを決めた。
▪️感想
設定は面白いし、ダウンサイズする工程なんかは凝ってるな〜〜と思ってすごくワクワクした👏
でも最終的にもっと壮大などんでん返しとか大オチが待ってると期待してしまった…
そんなものはなく、本当にダウンサイズして人々の暮らしと、人類滅亡を防ぎたい人たちの話だった🤔
ベトナム人女性、今作のヒロインだと思うけどはじめのキャラが無理すぎてちょっと最後まで無理だった🙄
わがまま傲慢自己中…でも抱かれた後のシーンは見事に口数減ってたりうるさくなくて笑った、きちんと女の感じが表現されてた◎
ダウンサイズした世界でも人間界と同じようなあれこれが繰り広げられてて、貧富の差もあって結局同じ…みたいなところは良かったけど、
ダウンサイズの世界観をもっと堪能したかったな〜〜
大きなバラのシーンくらいしか小人感伝わらなかった。
結果、ロマンスなのかヒューマンドラマなのかブラックコメディなのかどこにも振り切れてなくて中途半端かなと。
あとポールの優柔不断さとヒロインの魅力欠如が敗因の一つかな。
やっぱりキャラクター魅力は作品の評価に繋がる😌
マット・デイモンは年齢重ねてお顔が少しマイルドになりましたね✨
