ダウンサイズの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

ダウンサイズ2017年製作の映画)

Downsizing

上映日:2018年03月02日

製作国:

上映時間:135分

3.1

あらすじ

人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、なんと人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネック(マット・デイモン)と妻オードリー(クリ…

人口が増え続け、住みづらくなってしまった地球。物語はノルウェーの科学者によって、なんと人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が発見されるところから始まる。今や地球規模の社会問題として人類を悩ます人口過多問題が一気に解決する「全人類縮小200年計画」が持ち上がるのだった。ネブラスカ州オマハでストレスフルな生活を送るどこにでもいる平凡な男ポール・サフラネック(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)。彼らは少しの蓄えでも裕福になれ、幸せな生活が約束される縮小された世界に希望を抱き、13cmの身体で生きていくことを決意するのだったが-。

「ダウンサイズ」に投稿された感想・評価

Ben

Benの感想・評価

2.4
設定は面白く感じた。
環境問題や食料問題を解決するためにダウンサイズ。
中流階級の人でも、お金持ちになれるのは魅力的。
途中からヒューマン的要素に流れが変わったが、中途半端だった気がする。
ポスターが微妙だ。知性を感じないデザインだ。観に行きたいと思えなかった。結局、話題性と公開規模もダウンサイズされたまま、気づいた頃にはひっそりと公開が終了していた。

作品そのものに物足りなさを感じた点はひとつ。それは「我々の視点が、常にマット・デイモンとともにある」ということ。主人公がダウンサイズされて以降「小さくなった人間 vs 通常サイズの人間」の構図は皆無だった。予測していた「南くんの恋人 マット・デイモンバージョン」的展開、もちろんこれもなし。作品全体のスケールもダウンサイズして、小さな世界=通常サイズになる。なので後半にかけては、こいつら本当に小さくなったのか?と問いたくなるほど、普通のドラマである。そしていきなりの、環境保全!人類存続!である。そりゃ、何を言い出すの という気持ちになっても、いいでしょう。

などと言ってはみたけど、「小さくなったことで失ったものよりも、得たもののほうが大きかったんだ!」という漠然としたメッセージを、読み取ったつもりではいます。アレクサンダー・ペイン監督が、惜しみない手間と予算を費やしてまで伝えたかったことは、きっとそれなんだ。明日からも周りに小さな幸せを見出せるよう、自分なりに生きていこう。そして、大事な地球のために、自分にもできることを続けてみよう。それって何だろう。まぁまた考えます。
結論から言うと人間が作り出した諸々の問題(環境破壊、民族紛争、貧富の差)は人間を縮めたぐらいじゃ何の解決にもならない。
変えるのは人間のサイズよりメンタリティーなんだろうな、と、そんなのことをしみじみ考えさせられる、スウィフト的な寓話っぽい映画だった。

スウィフトが想起させるわけだからかなり諧謔風味多めなんだけど、反面に物凄いヒューマニズムが流れてくる仕様なんだよな。
アレクサンダー・ペインてトッド・ソロンズと同じぐらい皮肉屋でペシミストだと思うんだけど、作品をそれ一本、ブラックユーモアで押し切らず、何か暖かげな希望を残して終る映画ばっかだよね。
そこが物足りなくも感じるけど、このバランスだから観る人が多くてそれなりのペースで作品作れるから、これはこれでありなのかと納得させてる。

ガチで見も蓋もなくブラックな皮肉と絶望だけの映画しか撮れないトッド・ソロンズはコンスタントに作品撮れないもんね、、笑
でも、そーゆー映画の方が好きだし信用できるよ、おれは。
アレクサンダー・ペイン好きでトッド・ソロンズ観てない人は観るように、ペインの諧謔が分かる方なら楽しめるはずだから😀
めちゃくちゃ面白かった。

「小さいのって大変だよねーー」みたいなことはほとんどない。小さくなるっていうのは、そういう位置づけではなく、"地上の楽園"って言われていた北朝鮮に行くかどうか、っていうのに近い印象を受けた。

「自分がこの世界にいたらどうするんだろう」って考えると気持ち悪くなる。

様々な「選択と結果」が出てくるお話。それがコミカルかつスリリング。
ドッカンバッカンよりこういう現実にべったり足が着いているSFのほうが好きだなーー。
自分の人生の手綱は自分で持とうって思えた。

この映画、ヒューマンドラマ好きにとってはアレクサンダー・ペインっていう惹きしかないし、SF好きからは叩かれてる。そりゃそうだろって思うけど、一見の価値ありだよ!!!
まる

まるの感想・評価

3.6
コメディだと思いきやどこか独特なシュールさを感じる作品だった。
これはこれで面白い世界観。
小さき世界もなかなか楽しそうだけど、せめておためし期間を設けてほしい笑
いろ

いろの感想・評価

3.3
社会問題を「人間が小さくなる」ことで浮き彫りにしてたのが興味深かった。
食料問題も貧困も南極の話も、はたまたカルト的な考えまで、幅広い問題提起をされたなあ。

だからこの作品はコメディに見せかけて、展開は全然コメディじゃない。
そもそもの設定がコメディにありがちだからって、そういう宣伝やポスターはやめた方がいいと思う。

あと小さい世界のものが、今までの世界となんら変わってないところに違和感を感じた。
身の回りの製品全部人と同じように縮小できてるの?なのに金歯はダメなの?
雨や草木がそのまま縮小されるの不自然じゃない?アリエッテイの世界では水滴あんなに大きかったのに!
そういう細部の設定をもっとちゃんとして欲しかったな。
らみ

らみの感想・評価

3.4
コメディーだとおもってみたら、ハートウォーミングな話でした。
私もダウンサイズの世界で生活してみたいと思う反面、ダウンサイズになるまでの投薬とかが怖い😱
考えず見れるので、なにも考えたくないとき見るといいです☺️
新田畳

新田畳の感想・評価

2.5
なんだこの話…。

前半の1時間はすごく面白い。
後半は兎に角話がとっちらかっててイライラ。

終始ひたすら迷走するマット・デイモンが見られる。
コメディーかと思ったら、コメディーではなく深い話だった。
でも素敵な愛なのか!
色んな種類のふぁっ〇きゅんがあることを学びました。結婚していいと思う