「タイトルは“Screwing Around”
(ヤリまくり)だ!」
―――俺達は大砲(キャノン)!
―――俺達はダイナマイト!!
イスラエル出身の従兄弟、
メナヘム・ゴーランとヨーラム
・グローバス。人々は彼等を
“ゴー・ゴー・ボーイズ”と呼び
称えた。☆
観客は大喜びだが、批評家達は
酷評する。
彼等の躍進を恐れた大手連中が
小銭を握らせたに違いないね!
(笑)
カンヌで、通常なら完成した
作品を売り込む所を、彼らは
タイトルも決まってない映画を
次々とプリセールスしていた。
映画の先物取引?凄いな…!
↓
マイケル・ダディコフが見せた
「架空」となってしまった映画
のパンフレットの作品群が、
チカラ入ってるだけに虚しい。
「自分に失敗など無い。もし
事実あったとしても、取り戻し
無かった事にする」
強気な自由人・ゴーランに比べ
人当たりが良さそうな感じだね
グローバス。
グローバスが苦労して集めた
資金をゴーランが使い果たす。
二人には悪いけど、
スパイダーマンが彼等で作られ
なくて本当に良かったと思う。
←
「毛むくじゃらで腕が8本ある
タランチュラ人間」とやらを
観てみたかった気もするが…。
(笑)
先日亡くなったエリザベス女王
もチラッと。
ショー・コスギが出なかった
のは残念だ。
『コーマン帝国』よりコッチの
方が好き。♪