北野武監督作品では無いとは言え、原作はビートたけしで、監督スタッフもほぼ北野組の人間が占めているので、皮肉の効いたコメディ作品として「みんな〜やってるか!」ほどでは無いが、特に難解ではなく、むしろ分かりやすいギャグ映画であり、当時の新興宗教ブームを背景とした世相を強烈におちょくってるのが痛快だ🤣
またビートたけしの意向が強く反映されているであろう、キャスティングの"妙"にも注目というより、大好物だ👍
岸部一徳の独特の存在感
最初の教祖 下條正巳など笑いがたまらないし、ビートたけしのツッコミも強烈だ
玉置浩二とビートたけしとのやり取りなんて、ファンにはたまらない
ちょこっと出てる寺島進や津田寛治
この同年にあのファン垂涎の名作「ソナチネ」が生まれる
昔、観て面白かった印象があったが今観れば更に面白かった
この作品を、9/4ビートたけし熊本ライブ前日に、あえて観たのが不思議で感慨深い…。