U-NEXTの解約を忘れて10月からずっと無意味な会費を払っていることに気がついた私は頭がおかしくなってしまった
そんなとき目についたのはこの映画でした。（再レビュー）
人間を神と崇め、食される事は幸せなことだと信じていた食材たち。しかし実際は、彼らにとって虐殺同然の所業がなされる「食べる」という行為。真実を知った主人公、ソーセージのフランクは、仲間を人間から守ろうと奔走する。
吹き替えもふざけすぎだし、製作段階で異常に気づいてくれよ！どういう頭で、どういう顔でこれ作ったんだよ！
本編開始数十秒で始まったミュージカルがあまりにも酷すぎて真顔になった。
ドラッグ・酒・姦淫という人として終わってる三拍子ばっか出てくるし、ナチスはいるし人種差別してるしゲイもレズも乱交もあるしサラッと人間死んでるしなんなの……気が狂いそう……これR-18指定で良いと思うんだ。
でもなんか異常に癖になる。すごく楽しかったのが悔しいよ。
なにより食材が個々の特徴を生かして戦う後半は最高。うーん胸がアツくなるなぁ。
でもまぁこの映画を見たって周りの人に自慢して回るのはよしとこう、君の沽券にかかわるぞ！
追記・この映画きっかけでは断じてないが、最近海外ゲイポルノにハマってしまい、やっと「Twink」の意味がわかった。
