キツめの下ネタがあまり笑えなくなってきた今日この頃。
という訳で、後回しにしていたこの作品。
結論からいえば、笑えるというよりは考えさせられる映画でした。
ただ、下ネタ&グロネタが果たしてここまで必要だったのかは疑問。
キャラクターがかわいいだけに際立つエグさ。
ラストに至っては、少し悪趣味がすぎるのじゃなかろうか…
あれがなかったら、もう少しスコア上げてました。
とはいえ、バイオレンスにラブストーリー、友情と盛り沢山な内容に加えて。
ミュージカル的なパートもあり。
社会情勢や宗教に対するアプローチもされている。
そのうえ、LGBTネタまで入っている。
パロディの使い方もなかなか上手くて、そこは笑っていまいました。
全体的にこれだけ詰め込んだのに、とてもバランス良く出来ているな〜という感じ。
だからこそ、行き過ぎに感じた下ネタが残念。
もうちょっと抑えてくれたらな…
あと、音楽はめちゃくちゃに良かった！
センスある選曲(*^ω^*)
ストーリーは面白いですが…
キツめの下ネタという、ある程度の心の準備をしてからの鑑賞をオススメします。
誰かと一緒に観る時は、耐性のある人かのチェックも必要ですよ〜^_^
