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ソーセージ・パーティーのyutaのレビュー・感想・評価

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)
3.5
あらすじ
スーパーマーケットに陳列された食材たちが人間たちに反逆する様を描いた、R指定の大人向けコメディアニメ。「スモーキング・ハイ」「ネイバーズ」のセス・ローゲンが製作や脚本、声の出演を手がけた。郊外のスーパーマーケットで、お客に選ばれ、買われることを夢見て毎日陳列されている食材たち。ソーセージのフランクは、恋人であるパンのブレンダと結ばれ、ホットドッグになる運命が待っていると信じていた。2人揃ってカートに入れられ、ついに夢が叶う時が来たと喜ぶ2人だったが、カートにアクシデントが発生し、スーパーマーケットに取り残されてしまう。絶望する2人だったが、食材としていずれ人間たちに食べられてしまう運命にあったことを知り、アクシデントのおかげで命拾いしていたことに気付いたフランクとブレンダ。やがて食材たちは、人間への反撃を始める。監督は「マダガスカル3」のコンラッド・バーノン、「劇場版きかんしゃトーマス」シリーズのグレッグ・ティアナン。ローゲンのほか、クリステン・ウィグ、ジョナ・ヒル、エドワード・ノートンらが声の出演を担当。

とてつもなく下品で卑猥な内容ですが、個人的にはそれが面白かったです。ただ、嫌な人は徹底的に嫌いだと思います。
真面目にバカやっていて、何気にちゃんとしたメッセージ性を入れてくるところには笑わせられました。
アメリカ社会の縮図のような光景も秀逸でした。
キャラも個性的でユダヤ系のベーグルや中東系のラバシュがいがみ合っていたり、インディアン系の火酒は先住民のような出で立ちだったり、メキシコ系のタコスはレズビアンだったり。多種多様でした。
個人的にはスティーヴンホーキングのような天才ガム博士が好きです。
プライベートライアンのパロディも笑えました。
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