観ると思ってなかった。
他の方のレビュー通り、下ネタがえげつない。
けど、それだけじゃないと思った。
スーパーの商品たちが神を信仰し「スーパーの外に出ると幸せになる」と闇雲に信じている様子は、
真実から目を背けて「信じていれば救われる、天国に行ける」などといって神(に限らず、何か実体のないもの)を信仰したりすがったりする人間をあらわしているのかな、と思った。
他にも、
ベーグル(インド人)、ピラピラの何か(アラブ人)、タコス(メキシコ人)など色んな食材(人種や国)がいる中で、仲の悪いものたちがいたり、それぞれが「自分たちがが一番!」といっていたり、自国中心で周りのことを考えない(例えばトランプ大統領とか)という現代の風潮への批判も含まれるのかなあと観ていて感じた。
意外と良かった。