別に、デスノートに強い思い入れなんかないけど、それでも続編としての価値はないし、物語としても破綻しているし、天才同士の頭脳戦という醍醐味も失われていて出来がヒドイ。
説明が多かったり詰め込まれすぎだったりして邦画としての悪い部分が出まくっているし、せっかく面白い方向に持っていけるはずの6冊ルールが機能されてないし、これじゃあ「登場人物みんなバカ/バカ同士の頭脳戦」なんて言われても仕方ない。
序盤の交差点で、川栄李奈による大量殺戮シーンはそこそこ見応えあったけど、そこからはハネないまま。東出は嫌いじゃないんだけど、なんか笑えてくるほど棒演技でマジ「これは罠だぁ」
