イーサンホークが魅力的。
チェットベイカーにも魅了されました。
ジェームスディーン、一番好きな俳優ですが、ジャズ界のジェームスディーンと言われたのが分かる。カリスマ性、見た目も面影ありますね。
確かにチェットは弱く、女性を幸せにはしない人かもしれないけれど、なんだか憎めなかった。この映画も、フィクショナルな部分も多分にあり、美化しているということもあるかもしれないけれど、なんだか憐憫の情しか湧かなかった。
イーサンホークの魅力もあるのでしょう。
本人には遠く及ばないけれどトランペットの腕前には驚きました。
イーサンホークは、本当にこうした弱いダメ男が似合う。
悲しいけれど引き込まれた映画でした。
観賞後、ずっとMy Funny Valentine を聴いてました。