エンドゲームはひとまず置いといて、いったん落ち着こうシリーズ。
名トランペット奏者、チェット・ベイカーの半生を描いた実話もの。名前だけは聞いたことある程度の知識で鑑賞。
ドラッグにはまり闇落ちしてから、なんとか抜け出そうともがくチェットが痛々しく、イーサン・ホークの名演が光る……。
正直チェット自体はあまり好きになれない人物像なのに、中盤あたりからかなり熱が入って応援している自分がいた。彼の周りで支えてくれた人がいい人達ばかりだからなのだろう。
それだけにラストステージの演奏はかなり込み上げてくるものがあった。今度ちゃんと彼の曲を聞いてみよう。
平成30年度最後のしんみり案件。
以下一言コメント。
判事が書類にシャっとチェック入れてるとこ、かっけーーーっす( ̄▽ ̄)。
……たぶんシリーズ化しない……