◆「ブルーに生まれついて」
“甘いマスク・甘い歌声だが、人生はビター”
やっと、やっと、やっと…観れました!
こんなイーサン見たことないです!!
この撮影中にイーサンは誕生日を迎え、俳優生活30周年…
jazzって殆ど聞かないし、チェット・ベイカーも知らなかったけど、予告で気になり鑑賞。
黒人のアーティストたちが中心だったモダンジャズ界へと飛び込んだ、白人のトランペッターでボーカリストのチェット…
音楽をやるときは様々なしがらみがまとわりつく。プライド、地位、名声、カネ、女、クスリ。当時のアメリカに限らず、いつ、どの場所の音楽も、奏者には背景があり、他者と音を合わせるその瞬間には彼らの全てが込…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
久しぶりに映画レビューしてみる。
今作は“JAZZ界のジェームス・ディーン”と言われたチェット・ベイカーなるトランペット奏者の半生を描いた伝記映画です。
当人の演奏曲を聴いたことがないまま観に行…
名ジャズ・トランペット奏者であるチェット・ベイカーの人生を描いた映画。波乱の人生を送るチェット・ベイカーを、イーサン・ホークが演じています。イーサン・ホークの渋さ、男臭い姿が絵になります。加えて大人…
>>続きを読む音楽に身を捧げるための門がある(とする)。その門に入るためには、ただ独り歩まなければならない。単独者として。
門前にいたるために様々な恩寵,様々な支援があったとしても(あるからこそ),それらを振り…
こういう映画とても好きだ。
イーサン・ホークは年々いい役者になっている気がするし、相手役のカルメンイジョゴもとても美しく魅力的だった。
何かの才能に秀でた人は脆く弱い人が多い。そして寂しがり屋で孤独…
青、空、海、憂鬱、物悲しさ、哀愁、孤独、失望、ブルース。似通ってはいても微妙に違うそれぞれのblueが、すべての場面に様々な形で散らばっていて、途切れないblueのもどかしさ、断片的なBlueの危う…
>>続きを読むジャズの知識があったわけでもないのですが話の筋書きとタイトルに惹かれて鑑賞
ドラッグによって失ったものを、愛を与えられたり努力をしたりして取り戻していく物語でしたが、最後の選択は哀しいものがありまし…
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