試写会にて鑑賞。心温まる良い映画だった🎬
シャリー・マクレーン演じる口うるさいリッチなおばあさん、ハリエット。アマンダ・セイフライド演じる訃報記者のアン。だいたいはこの2人のやりとりなんだけど、途中から孤児院にいる黒人のハリエットいわく悪ガキのブレンダも登場。
ハリエットとアンは生きてきた人生も性格も何かも違く、たまには衝突するも。互いにだんだんとリスペクトしあう関係になっていく2人の姿を見ていると笑みがこぼれる。
劇中に登場するハリエットの台詞はどれも心に突き刺さる。聞いてて思わずなるほどな。ってなるようなことが多かった。『良い1日ではなく、本物の1日を送って』この台詞はほんと心を射抜かれたように突き刺さった。
あと強く生きる女性はカッコいい!ってことがシャーリーマクレーンの演技を見て改めてわかった。男の方が上とか結婚したら姓名を変えるとか昔の時代では当たり前のことだったのかもしれない、けどハリエットは自分の意見はしっかりとゆう言い、姓名も変えずそんなの屁でもないように強く生きてきた、そのせいで大勢の人間に嫌われた。しかしそれでも人生を最後に大きく変えた。そんなハリエットを僕はとても尊重すると同時に今回映画を見て憧れる存在となった。
ラストシーンは本当に良かった