2016年アメリカ映画。マーク・ペリントン監督。
現在83歳の大御所シャーリー・マクレーンの名演!
笑って泣けて心に沁みる名作でした。
広告業界で成功を収めた老婦人のハリエット・ローラー(シャーリー・マクレーン)。
何不自由なく暮らしていたが、80代に入ってから孤独と死への不安を感じていた。
そこで、自身の"最高の訃報記事"を生前に執筆することを思いつき、地元の若い新聞記者であるアン・シャーマン(アマンダ・セイフライド)に依頼する。
しかし、アンがハリエットのことを聞き回ってみると出てくるのは悪口ばかりで、書き上げた原稿はハリエットの理想とかけ離れたものだった。
最高の訃報記事には欠かせない4つの条件を満たすため、ハリエットは今から自分を変えることを決意する・・・
音楽に詳しいハリエットはいきなりラジオのDJもやっちゃうんですが、選曲も語りも渋かったなぁ。
シャーリー・マクレーンの若き日の写真(『アパートの鍵貸します』のショートカットなど)の数々も素敵でしたよ^^