定職/就職の作品情報・感想・評価 - 2ページ目

定職/就職1961年製作の映画)

Il posto

製作国:

上映時間:93分

4.2

「定職/就職」に投稿された感想・評価

cinemar

cinemarの感想・評価

-
これは好き過ぎるやつ。


誰もが期待する展開へは決して向かうことはなく、それでも、そんな現実の方が魅力的に思えてしまう。
うーん、ネオレアリスモの遺伝子を感じました。
はげゆ

はげゆの感想・評価

3.9
なんてピュアなんだろう。
観てるこっちが〜っていう感覚に国や言語はないのかな。
心的描写におけるオルミのレアリズモが光っている。
独特のユーモアも全てツボ。
てふ

てふの感想・評価

-
オールナイト上映1本目の序盤から寝てしまった、、

ギンレイホール エルマンノ・オルミ・ナイトにて
konomo

konomoの感想・評価

3.8
ギンレイのオールナイトにて。
ミラノからちょこっと離れた町の素朴な男の子が、都会に行って就職試験を受け、そこで出会った女の子に恋をして、職を得て、社会の歯車になってく話?

男の子の哀しそうな大きな目が雄弁で、緊張とか気になる子へのドキドキとか、あの子来ないのかな?とか、もう観てるこっちもそわそわしちゃう情感。その女の子もとても綺麗だった。

試験の内容や雰囲気がなんだか不思議で、シュールな東欧の映画を観てるみたいだった。採用試験ってしょうもないってことを誇張して描いてたのかしら。

(備忘めも)試験のお昼休みが15時までで、ゆったりしてるなぁとか。就職試験に母ちゃんがついて来ちゃって息子の代わりに出欠の返事しちゃうの、どこの国でもあるわなぁとか。なんのかんのと気になる女の子に声をかけて一緒に過ごせるんだから、イタリア男子予備軍さすがだなぁとか(帽子のかぶり方もかっこいい)。終身雇用前提だったし、新人を適当な人数とっといて、「ウチの部署今足りてるんだよね、とりあえず伝言係でもやっといて」とかこの頃余裕あったんだなぁとか、ダンスパーティに1人で行ったら受付で「連れがいないなら酒瓶持ってけ」って渡されるけど、あれぼっちの目印?かわいそうプレゼント?(カップルじゃないと社会的に相手にされないのってイタリアだっけ?)
遅刻する!とか、乗ったまま寝ちゃった車両が故障で切り離されて取り残された!とか、ドキドキする場面から、普通に間に合ってたり家にいたりへワープするテンポが面白かった。
これから定職に就こうという人間にはきつい
「大人」というカラフルにみえる世界に憧れ真似して、恋している青年が就職して、白黒の「大人」の世界に、毎月一回給料日に妻にキスされる世界に入っていく
監督の元職場を再現したらしい。白黒の世界から抜け出し映画監督になりヒロイン役の子と結ばれた監督に嫉妬しかない
目線の交錯の描く世界は人生の全てだ、、
これから白黒の世界に行くんだ、あゝ就職したくない…
IcchI

IcchIの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

大人と子供の境界線で何処か不安定な主人公が仕事を知り、恋をする。
とてもシンプルな物語ですが、誰もが感じたことのあるその一瞬一瞬が映画に詰まっていたように感じます。

個人的にはオールタイムベストに入る一作です。
junnosuke

junnosukeの感想・評価

3.3
人生ってつまんねーなーっていうやつの映画。やっぱコミュ障はだめだね
今朝は妻にキスされたんだ
毎月一回、給料日の日だけね

鮮烈なヒロインに、主人公同様に心を奪われていた

社会に出ていくことを直前に控え(一応希望を抱いている)、絶望があまりにも残酷に描かれている、、
milagros

milagrosの感想・評価

4.2
重すぎず、軽すぎず。カメラの落ち着きが素晴らしいし、路上撮影も生き生きしてる。
女の子との出会い方がいちいち感動的。
ダンスシーンの享楽もいい。
okapy

okapyの感想・評価

4.8
2017-5-19 飯田橋ギンレイホール『ギンレイオールナイト〜エルマンノオルミナイト』にて。初オルミ。切ないというか寂寥感溢れる。とにかくメランコリーな作品だけどクソ好き。二作目でこれとか、天才かオルミ。