ずっと観たかった映画。やっと観れました₊˚‧(｡•௰•｡)·˚₊ 映画を観終わった後に、ジャケ写を見るとグッと来るものがありました。
納屋に7年間監禁された母親と、監禁されている間に生まれた子供ジャック。前半は観ているこちらも辛くなる監禁生活の話、後半は脱出した後のお話で、淡々としているけれど、登場人物も少なく理解しやすかったです🙂凄く感情移入がしやすかったのが印象的です。
「どのドアにも 内側があって外側があるんだ」ドアの内側、部屋でしか生きてこなかったジャックの世界は狭く暗いけれど、大好きなママがいる。
ドアの外側は果てし無く広い世界、怖いこともあるけれど楽しいこともあり、犬もいる、ジィジとバァバもいる、そしてやっぱりママもいる。最初は警戒心が強くてママにくっついていたジャックが段々と世界に馴染んで成長する姿に感動しました( ´;ω;` )
「ダメなママね。」と泣くママにジャックが「でもママだよ」と答えるシーン、このシンプルな言葉に彼女はどれだけ救われたんだろう。
嫌な思い出も怖い思い出もあるけれど、納屋での暮らし、部屋はジャックにとって世界の全て。最後にその世界にサヨナラを言えた彼はきっとこれから外の広い世界でたくさんの物や事に触れて素敵な大人になるんだろうなぁって思いました😊
