ぺん

ガールズ&パンツァー 劇場版のぺんのレビュー・感想・評価

4.0
テレビ版を視聴後の鑑賞です。
映画館は熱気に満ちたお兄さんたちで満席。久しぶりにこんな光景見たな。
本作は新キャラクターも増え、誰やら覚えられず…ストーリーもまたそれ?という既視感。
だけど問題なし。あくまで戦車戦をアニメで楽しめることに特化してました。

なんせこの世界の女の子は決して死なない。
どんなに戦車が揺れようが、爆発に巻き込まれようが、特殊な装甲で守られてる。そういうアニメだから。
だからこそできるぶっちぎったアクションが素晴らしいです。
2時間のうち1時間半が戦車戦。
すべての味方戦車に見せ場を感じ、ラストの音や台詞を排除した演出は見入りました。

二百三高地やフィンランドの子のスナフキンさ、戦い以上にパスタに燃えるイタリアっ子、旧帝陸軍オマージュ、三船作戦!など小ネタがいちいち好きだな。
普通にやったら不謹慎と言われそうなネタもあるけど、このノリだから馴染むのかも。


ちょっとつぶやき。
たまにフューリーと比較される気がしますが、これは人間が巨大船の上で暮らすトンデモ世界のお話。
使用制約があるだろうマジモンのティーガーⅠを出し、過去の戦争を描いた男だらけのフューリーと
戦車戦だけ切り取って比較するのは難しいんじゃないかなと。
まぁコラボしてるから仕方ないとも思いますが…どちらも好きなので混ぜられると複雑。
アニメはアニメとしてこれからも楽しんでいきたいです。