ヨツ

O侯爵夫人のヨツのレビュー・感想・評価

O侯爵夫人(1975年製作の映画)
3.6
優れていることはわかるけど、好きにはなれない作品だった。
筋書きを原作に忠実に、また演出もまるで小説を読むかのように作られていて、現代の映画に慣れた私にはすこし観づらかった印象。当時の世の中の動き的に、こういう作品をぶつけることには意味があったのかもしれないけど、現代観て楽しんで好きになれるかと問われると難しい気がします。
ロメール一作目はこれではなかった感。他の作品を観てみたい。
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