ロンドンに暮らすホームレスの青年ジェームズが、偶然1匹の猫と出会い、、、
実話に基づく物語。
もうとにかくボブが可愛くて可愛くてそしてお利口さんすぎ!!
ジェームズとボブのやり取りを見ているだけで随分癒されました。
しかし、ジェームズの置かれた環境と言えばホームレスだったり、薬物依存だったりとかなりシビアなもので、イギリスの社会問題に関して切り込まれていた点も見ごたえあり。
ボブの存在のおかげで、辛いシーンと癒しのシーンとの対比がしっかり描かれていたように思います。
ボブだけじゃなくて、ジェームズを支えた他の登場人物たちも皆良い人でした◎
彼らの絆にほっこり心の温まる作品です。