しろ

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのしろのレビュー・感想・評価

4.1
人を立ち直らせる事が出来るのは、必ずしも人ではない。
それがボブと言う名の猫であってもいいじゃないか。

家族から見放された薬物依存を克服しようとする青年ジェームズとどこからか家に迷い込んできた猫ボブの物語。

お金もなく食べるものにも困ってるジェームズですが、ボブにご飯をあげたり怪我を治すため病院につれて行ってあげる。
自分の事で手一杯なのに、優しすぎるんだよね、ジェームズ。

そんなジェームズだからこそボブは、いつも側に寄り添っているんだろうね。

実話を基につくられた映画ですが、大幅な脚色をしてないところが好感を持てます。

猫のボブが本人出演って知ってびっくり。可愛いかった。
しろ

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