shuuuhei

ボブという名の猫 幸せのハイタッチのshuuuheiのレビュー・感想・評価

4.0
実話。希望。
猫に懐かれたことがないから、羨ましくて仕方がない。

更生を目指すジェームズが相棒と出会う。
看板猫となり、ミュージシャン業も調子が出てくる。
家族とも交流が取れず、社会的にも立場がない中で、ボブが心の支えに。
人は、何か支えがあれば大きく道を外れなくて済む。
「久しぶりに本物の生活ってやつに参加してるよ」

バレなければ捕まらないと思うジェームズに間違っていると言ってくれるベティー。
多くの人や猫に支えられながら本物の更生の道へ。
どこで一つのことを間違えて、大きく道を踏み外すかは分からないけど、貴重な存在は常に忘れずにいたいですね。
誰にでも失敗はあるから、時間かかっても、転んでも立ち上がりましょう。
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