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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男のaio10sのレビュー・感想・評価

3.5
We have our names back again.

冷戦時代、赤狩りで投獄、ハリウッドを追放されながらも、偽名で作品を書き続け、才能を武器に戦った脚本家の物語。
ずっと鳴り響くタイプの音が、書き続けたことの象徴として耳に残る。
エンドロールも必見。

言葉が溢れ出すトランボと口数が少ない妻のクレオの対比がよかった。
バットを振り回すジョン•グッドマンと訛りと風貌が強烈なクリスチャン•ベルケルが、ずるいくらい、いいスパイス。
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