ファブリックの女王の作品情報・感想・評価

ファブリックの女王2015年製作の映画)

Armi elää!

上映日:2016年05月14日

製作国:

上映時間:85分

2.8

あらすじ

1951 年、戦後間もないフィンランドで、高い理想を持って<マリメッコ>を立ち上げ、 瞬く間に世界的なブランドへと押し上げた女性、アルミ・ラティア。ファブリックのデ ザインにとどまらず、人々の幸せな未来のために、ライフスタイルをも変えようとした アルミの「何をも恐れない」バワフルで波瀾万丈な人生を、彩り鮮やかに描く。

「ファブリックの女王」に投稿された感想・評価

こんな生き方は疲れるだろな
fleur

fleurの感想・評価

3.5
舞台を観ているような感じ。もっと華やかな雰囲気を想像していたが、違った。暗く、少し廃墟的な感じが、アルミの人生を描いているのかなと思った。
切身

切身の感想・評価

3.1
洋服も好きだし、マリメッコも好き。
それを身につける女性という性も気に入ってる。

しかし最近その片鱗を見せない自分に喝を入れるオサレ舞台作品。
ぬ

ぬの感想・評価

3.7
ゆるかわいくないマリメッコが描かれていてよかった。
マリメッコの創設者アルミ・ラティアの人生の舞台化に奮闘する女優を描く、という斬新な設定。
本物の舞台のドキュメンタリーってわけでもなく、主演女優の方は「アルミを演じる舞台女優」を演じているという、劇中劇スタイル。

舞台稽古のセットなので簡素なのだけど、それが逆に想像を膨らませられるし、さらにファッションショーのシーンやマリメッコ従業員の身につけているものが一段と映えてワクワクする。
マリメッコの協力により提供してもらったという色とりどりのドレスやファブリックは、にわかマリメッコ好きの私でもワクワクしたので、ファンの方にはたまらないはず。

ありがちな伝記作品にはしたくなかったという監督の話通り、よくある伝記作品のようにわかりやすく明るいサクセスストーリーという感じではない。
旦那との確執や子供との壁、経済的な苦しさや、酒に溺れる日々など暗い面も取り上げられている。
しかしながら「何が言いたいかわからない」とか「アルミの性格が悪すぎ」みたいな前評判については個人的にはそんなことはなかった。
私としては、その実験的な感じとか、無闇に賞賛したり感動話に仕立て上げないところにフィンランドらしさのようなものを感じた…

ひとつ疑問が残ったんだけど、アルミの旦那さんが、アルミの言うようなひどい亭主に見えなかったんだけど、実際のところどうだったんだろう?
私には基本的にアルミが一人で騒いで逆に旦那に当たってるようにも見えたので、その辺もうちょいわかりやすくしてほしかった。

余談:
日本でマリメッコといえば、ほっこりゆるかわナチュラル系、みたいなイメージがあるけど、マリメッコの成り立ちや創設者アルミの生き様はまったくゆるくなく、とことんストイック。
たまたまチケットをいただき見に行ったマリメッコ展で「マリメッコはゆるくないんだ」ということを知ってマリメッコを好きになった。
創設当時コルセットで身体も心も締め付けられていた女性を解放し、のびのびと動き回れる大人の遊び着を作りたい、そして居心地よく毎日を暮らしてほしい、という思いに心打たれた。
有名なケシの花のウニッコ柄も、当時かわいらしい小花柄が流行っていたのに対抗して、大胆で力強い「可愛くない」デザインにしたのだとか。
そんなこと聞いたら、好きになっちゃうね。
作中にも出てきたシンプルながら「誰にでも似合う」「流行り廃りのない」デザインも、性別や年齢や体型などボーダーレスにおしゃれを楽しんでいたり、物持ちがよく、セカンドハンドショップやクリーニングデーのようにリユース好きなフィンランド人の国民性が表れているように感じた。

作中にも出てきたフィンランドの国民的文学作品『七人兄弟』のように、マリメッコも国民的ブランドとして老若男女に浸透しているようで、現地ではオシャレな女の子はもちろん、子どもも、入れ墨ゴリゴリのお兄さんも、酔っ払いのおじさんも、おばあちゃんも、マリメッコを自然に身に着けているのをよく見た。
(大胆な柄や斬新なデザインをさらっと取り入れられるようになってみたいもんだ…)

マリメッコのアウトレットに行くと日本人だらけなんて現象もあるくらい日本人にも人気だし、マリメッコには日本人のデザイナーさんもいたし、単にマリメッコ製品のオシャレなビジュアルだけでなく素朴さや辛抱強さなど、製品の背景にあるブランドの精神的な部分にも惹かれるもんがあるのかな?と思った。
Mayano

Mayanoの感想・評価

4.1
不思議な構成…
勝手に北欧映画祭その5
yukke

yukkeの感想・評価

2.5
ファブリックの女王という名前に惹かれて手に取ったら、マリメッコの話だったので、楽しみにしながらみたら、期待の内容とは違った。

本当の題名は
アルミ・ラティア

まさに題名通りで
マリメッコについて描かれたのではなく
創設者のアルミについての話だった。

残念ながら暗い。。
マリメッコのイメージとかけ離れていたので、意外性はある。
本人出演のDVD特典のドキュメンタリーはマリメッコ創立の歴史がわかって面白かった。

ファッションショーのシーンはとても素晴らしかったので、素敵なテキスタイルがたくさん出てくる映画だったら良かったのにと思ってしまった。。
なつこ

なつこの感想・評価

2.9
不思議な構成
布や衣装等のマリメッコの世界観が可愛かった。

これは映画なのか?舞台を観ているようだった。まぁ、そんな事はどうでも良い。

へぇーって感じでマリメッコの事を知れて面白かった!所々のスピーチが良いなぁ〜って感じた。

ライフスタイルのデザインか、、
オシャレになりたい欲が刺激されました(^_^)

商品が欲しくなった。笑
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