裕福な家の美しい娘アンジェリカが死に、遺族の依頼で彼女の写真を撮ることになった主人公イザク。
カメラを覗き込むと、死んだはずのアンジェリカは目を開き、レンズ越しに微笑む。
日が経ってもアンジェリカのことを考えずにはいられないイザク。
あれは見間違いだったのか、それとも…
不思議な物語で、自分には理解しきれていない気もするが面白かった。
ホラーとも思えるあらすじだが、怖い映画ではないのでご安心を。
派手な映画ではないが、登場人物が魅力的で飽きる心配も少ない。
風景も綺麗。
最後鼻すすってる人結構いたようだが、家主のおばちゃんに感情移入したのだろうか。