YP子

ソークト・イン・ブリーチ カート・コバーン 死の疑惑のYP子のレビュー・感想・評価

3.5
2015年制作。

まぁ結局、真実は闇の中。
27歳でこの世を去ったカートのお話。

あれは本当に自殺だったのか?
コートニーが嘘を言って自殺をでっちあげたんじゃ!?

っていうのを当時コートニーに雇われてた探偵が追及していく感じの内容。
そこには、カートの友達やニルヴァーナのメンバーや当時関わりあった人達の証言も多くあってこの話を観た後私の頭の中は「カートは殺されたんだ」って思った。

だけどまぁ、明らかに他殺説を推してる内容だからだろうけど。

コートニーとカートの当時の仲がこの証言通りだったら、コートニーってほんとにすごいね。思い描いたまんまのビッチ!だけど、実際はどうだったんだろうか...

カートの遺言はコートニーが書いた、とか。
カートが摂取してたドラッグは致死量じゃなかった、とか。

まぁこの20数年の間にもずっと噂は消えないもんね。

壮大なワイドショーって感じの映画だけど、やっぱカートが好きだから観ちゃう。


あと、警察の調査の仕方とかがこの映画の通りだったら、ほんとに最悪だなって思った。


カートが今も生きていたらなぁ。って思うと本当にせつなくなる。
はぁ。大好き。カート。

※結局カートのドキュメンタリー系は最後ここにたどり着く(笑)
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